教育現場の“働き方改革” 垂水市ではタブレット活用 教員の業務軽減へ
鹿児島読売テレビ
業務量の多さや人手不足で多忙を極める学校の先生たち。「働き方改革」を求める声が高まっています。教育現場では今試行錯誤をしながら「働き方改革」に向けた取り組みが進められています。 まずは先生たちの働き方の現状についてです。文部科学省が2022年度に行った調査によりますと、国が残業の上限としている月45時間を超えるとみられる教職員は小学校で64.5%、中学校では77.1%います。県内では去年の下半期で小学校では18.9%、中学校では27.8%と全国と比べると低いですが教職員の業務量の多さがうかがえます。 学校の先生たちの忙しさというのは全国的に課題となっています。多忙を極める学校現場で「働き方改革」が求められる中で垂水市ではICT=情報通信技術を使って教職員の業務を効率化する取り組みが行われています。取材しました。 (詳しくは動画をご覧ください)