15歳から22歳までに成長……アンジェリーナ・ジョリーの6人の子どもたちの現在は?
元夫ブラッド・ピットとの間に養子、実子含めて6人の子どもがいるアンジェリーナ・ジョリー。現在15歳から22歳までに成長した子どもたちについて、その顔ぶれを改めてご紹介。UK版『ELLE』より。 【写真】シャイロがもうすぐ成人! アンジー & ブラピの6人の子どもたちの成長アルバム
マドックス(22歳)
マドックスはアンジェリーナの最初の子どもで、カンボジアから養子として生後7カ月の時に迎えた息子だ。現在22歳の彼は、2019年から韓国ソウルにある延世大学に留学し、生化学を学んでいる。 学問に励む一方で、母の働く業界にも足を踏み入れているマドックス。『白い帽子の女』(2015年)や『最初に父が殺された』(2017年)でアンジェリーナ監督作に参加。現在ポスプロに入っているアンジェリーナの監督作第5弾『Without Blood』でもアシスタント・ディレクター部門で協力しているそう。 アンジェリーナは長男マドックスについて「ET」の取材に、「彼らの世界が広がると自分の世界が広がったように感じるの。私はとてもワクワクしているわ。マドックスはもうとても立派よ」と語っている。
パックス(20歳)
現在20歳のパックスはベトナムのホーチミン市出身で、2007年に3歳の時に養子として迎えられた。2021年にLAの名門私立高校を卒業。2023年には「Embtto」というペンネームを使ってデジタルやミクストメディアのアート作品を作っていると報じられたが、アンジェリーナ・ジョリーの広報担当者はその噂を否定している。 2017年のアンジェリーナの監督作『最初に父が殺された』でスチールフォトグラファーとしてクレジットされているほか、前述の『Without Blood』にもスタッフとして関わっており、今後が注目されている。
ザハラ(19歳)
アンジェリーナの長女は2005年にエチオピアから養子として迎えたザハラだ。現在19歳の彼女は、ジョージア州アトランタにある名門スペルマン大学に在籍中。リベラルアーツを学んでいるという。 アンジェリーナは2020年、米『タイム』誌のイベント「TIME 100 Talks」でアフリカのルーツを誇りに思えるように娘ザハラを育てていると語っている。「彼女は私の家族ですが、並外れたアフリカ人女性であり、彼女の国、大陸とのつながりは彼女自身のものです。私はそのことにただただ畏敬の念を抱いています」