韓国ゲーマーで溢れ返ったKRAFTONブースで『inZOI』『Project ARC』などを先行試遊! 【G-STAR 2024】
もちろん、ソウル以外の街並みで生活を送ることもでき、今回の試遊ではカリフォルニア風の街並みやインドネシアを思わせるマップも選択できました。美麗なグラフィックと細部に至るまでこだわり抜いたデザインを持つ『inZOI』にて、あなたのもうひとつの人生を味わってみてはいかがでしょうか。
試遊したプレイヤーには、自身が作ったZOIのIDカード風グッズがプレゼントされました。数十分の体験ではあったものの、プレイが終わったあともZOIへの愛着が湧いてくる粋な計らいです。
戦略と繊細さを追求する、見下ろし型タクティカルシューター『Project ARC』
『Project ARC』は5vs5のチームベースPvPに特化した見下ろし視点のシューティングゲーム。筆者はキル数を競い合う「デスマッチ」と、攻撃側と防御側に分かれ、爆弾を駆使して戦う「爆破ミッション」の二つのモードを体験しました。
本作の新鮮な点は、『レインボーシックスシージ』や『VALORANT』をはじめとする、タクティカルシューターらしい重厚なゲーム体験を見下ろし視点で味わえること。慎重かつ迅速に索敵して少しずつ先へ進み、見つければ一瞬で仕留めるなど、精度の高い動きが要求されます。
特に「爆破ミッション」では、一度デスしたらリスポーンされないサドンデス方式となっているため、かなりの緊張感。破壊可能なバリケードをどこから崩して戦うのか、どのタイミングで爆弾を用いるのかなど、戦略性の求められる緊迫した局面を味わうことができます。FPSではおなじみのシステムですが、見下ろし視点だからこそ俯瞰的に戦略を考えられるというポイントは独自性のある魅力です。
その他にも、『Dinkum Together』が出展。カンガルーなどが生息するオーストラリアの自然の中で、リラックスしつつサバイバルクラフトを楽しめます。『どうぶつの森』に代表される□Cozy Game(ほのぼのゲーム)□は日本以外の地域でも人気ですが、スマートフォンでサクサクと快適にプレイできるテンポの良さが印象的でした。
提供: Nexon
Game*Spark ゆん
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