「日本酒」がおいしいと思う都道府県ランキング! 2位は同率で「群馬県」「長野県」、1位は?
●第2位:長野県
同率第2位の2つ目の県は「長野県」でした。 日本酒を含む清酒において、全国トップクラスの事業者数を誇る長野県。県の面積の約80%を山林が占める豊かな自然と、雄大な山々からそそぐ美しい水を活用し、日本酒づくりが盛んにおこなわれています。 そんな長野では、「真澄」「夜明け前」「明鏡止水」などの銘柄が人気です。地域ごとに、異なる味わいの日本酒を楽しめます。
●第1位:栃木県
第1位は得票数147票の「栃木県」でした。 日光・那須連山をはじめとした山々に加え、鬼怒川・那珂川・渡良瀬川などの水資源にも恵まれている栃木県。おいしい日本酒をつくるための環境が整っており、「七水」「鳳凰美田」「仙禽」などの銘柄が人気です。 そんな栃木のお酒づくりを支えているのが、「下野杜氏(しもつけとうじ)」と呼ばれる資格制度です。これは次世代の醸造技術者を育成するために創設された制度で、現在では30代・40代といった若い世代の杜氏も多く活躍しています。
oMi/ねとらぼリサーチ