ひき逃げの疑いで51歳の介護職員を逮捕 対向車線の車と正面衝突しそのまま逃げる【高知】
RKC高知放送
11月18日夜、高知市の市道で車を運転中に対向車線の車と正面衝突しドライバーにけがを負わせたにも関わらずそのまま逃げたとして、ひき逃げの疑いで51歳の介護職員が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは高知市長浜の介護職員・竹田昭彦容疑者(51歳)です。警察によりますと竹田容疑者は18日午後7時半頃、高知市瀬戸南町2丁目の市道で普通自動車を運転中に信号待ちをしていた普通自動車と正面衝突し、高知市の30代女性の首や脚にけがを負わせたにも関わらずそのまま逃げた疑いがもたれています。 後続車両のドライバーが車のナンバーなどを110番通報し警察が捜査を進めたところ、現場から1キロほど離れた場所で車に乗っていた竹田容疑者を見つけ、19日午前4時半ごろに逮捕しました。 竹田容疑者は調べに対し「事故はしたが、何にあたったかよく覚えていない」と話し容疑を一部否認しています。 現場は市道と県道が交わる場所の市道側で、警察が状況を詳しく調べています。