1年間の米国修行の成果はベールに包まれたままのベイノア「有明では僕の新たな“押忍なMMA”をお見せしたい」【RIZIN.46】
1年間の練習を振り返り「練習は当然きつかったが、もともと、ほぼ英語が喋れなかった。それで日本人がいないようなジムだったので、最初は言葉が全然分からなかった。友達のノリで向こうでは使ってはいけないワードを教えられた。でもいい仲間に恵まれた」と語ったうえで、改めて感じた日本の良さとして「やっぱり押忍ですね。ネタじゃないですよ。ネタみたいになってますが、押忍をネタで言ったら一番怒られるんで。押忍って尊敬、感謝、忍耐という意味が込められている。もちろんアメリカにもたくさんいい人がいて、たくさんいい環境があってというのは当然なんですが、改めて尊敬、感謝、忍耐という心をすごく感じられる日本に気づけた。改めて押忍だなと思えた。どちらかというと日本の良さに気づくという意味でもいい時間だったと思う」と「押忍」の精神を挙げる。 最後に井上は「かなり真面目なカードが連なっているが、唯一のイロモノ枠と認識している部分もあるので、試合はおふざけなしですが、しっかり我々で盛り上げられるように頑張る」と最後は真顔。ベイノアは「有明では僕の新たな“押忍なMMA”をお見せしたい。僕の新たな姿をお見せしたいと思っておりますので、皆さま応援よろしくお願いします。押忍」とこの日は隠し続けた“ニュー・ベイノア”の披露を約束した。
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