お笑いタレントのソン・ヒョンジュ、クリスマスに世を去った息子を懐かしんで切なく
【NEWSIS】お笑いタレントののソン・ヒョンジュが、クリスマスに逝った息子を偲んだ。 ソン・ヒョンジュは25日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に、生前の息子の写真を載せた。「ソフがママのもとを去った日。周りで輝くように光を放っていたオルゴールを、これまで奥深くしっかり隠しておいたけど、今、勇気を出してそのオルゴールを取り出した。4年ぶりに対面したオルゴールは、ほんの些細な傷もなく、依然としてまぶしくきらきらしていたよ」と書き込んだ。
「12月はママにとって、本当に手に余る月でもあるけれど、もしかすると、ソフを緩やかに懐かしむことができる月かもしれない。どれほど会いたいか、どれほど触れたいか、どれほど胸に抱きたいかわからない。ソフ、ママの知らない世界で、ソフはきっと、安全で穏やかであると願っています。愛してる。メリー・クリスマス、わたしたちの坊や」 ソン・ヒョンジュは2011年に7歳年上の実業家と結婚し、14年にソフ君を出産した。ソフ君は20年12月25日に敗血症で世を去った。ソン・ヒョンジュは、エッセイ『君の安否』を出版し、ソウル大学子ども病院に印税およそ1300万ウォン(現在のレートで約140万円)を寄付した。