連合秋田・小川会長 知事選「早期に方針明確に」 前副知事・猿田氏から推薦依頼
秋田テレビ
連合秋田の賀詞交換会が7日、秋田市で開かれ、小川純会長は、告示まで2カ月余りとなった秋田県知事選挙への対応について「構図がおおむね固まってきた。早くに支援方針を明確にしたい」と述べました。 労働団体・連合秋田の賀詞交換会には、佐竹知事や秋田市の穂積市長、労働団体の組合員など約400人が出席しました。 会の冒頭、小川純会長は、3月20日告示・4月6日投開票の知事選への対応について、「告示まであと2カ月となる中で構図がおおむね固まってきた状況から、構成組織の議論経過や関係団体の動向を踏まえて、早期に方針を明確化してまいりたい」と述べました。 知事選には、県議会議員を辞職した自民党の鈴木健太氏と、副知事を辞職した猿田和三氏が立候補を表明していて、立憲民主党県連が現在、独自候補の擁立を模索しています。 連合秋田には、猿田氏が推薦を依頼しているということで、今後対応が検討されます。
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