野菜コーナーで1人で脳む妻夫木聡「結婚で人生観変わった」妻・マイコとの意外な役割分担
《こんなにも役と共に生きた感覚を得られたのは久しぶりでした》 5月に放送予定の特別ドラマ『生きとし生けるもの』(テレビ東京系)に主演することが発表され、こう意気込みを語ったのは妻夫木聡。 【写真】お忍び旅行で羽田空港を訪れた柴咲コウと妻夫木聡をキャッチ テレビ東京の開局60周年特別ドラマで、渡辺謙とのW主演でも話題となっている。 「妻夫木さんは人生に悩む内科医、渡辺さんは余命宣告を受けた患者役をそれぞれ演じます。“人は何のために生きるのか”という人生における永遠のテーマを追い求めるため、2人が全国各地を巡るというストーリー。 脚本は北川悦吏子さんが手がけたのですが、妻夫木さんが彼女の作品に出演するのは大ヒットしたTBS系ドラマの『オレンジデイズ』以来で、実に20年ぶりなんです。ファンからしたら、たまらないタッグとなりました」(テレビ誌ライター) そんな妻夫木は、今回のドラマのテーマさながら「結婚して人生観が変わった」と、周囲に語っているという。
妻夫木パパは料理担当
「2016年に俳優のマイコさんと結婚。その後、2人のお子さんにも恵まれています。積極的に家事を行い、子育てにも力を入れているそうです。 というのも、“死ぬときに思い浮かべるのは、役者としての足跡ではなく家族だ”という先輩俳優の言葉に感銘を受けたからだそう。今の妻夫木さんの“生きる意味”は、家族なんでしょうね」(芸能プロ関係者) 妻夫木家の家事は分業制らしく、“パパ”は料理担当だという。実際、自宅近くでは妻夫木の“仕事ぶり”が何度か目撃されていた。
「昨年の11月くらいだったかな。妻夫木さんが1人でスーパーに買い物に来ているところを見かけましたよ。マスクをしてメガネをかけていましたが、すぐに気づきました。野菜コーナーで食材を見ながら“う~ん”という感じで悩まれていて。カゴは商品でいっぱいになっていましたよ」(目撃した客) 百貨店の地下にある食品売り場では「ビールなどのお酒類を買っていた」(別の客)など、複数の目撃談が。食材の買い出しも、料理担当の妻夫木が担っているようだ。