26日夜遅くにかけ土砂災害に十分注意【愛媛】
県内は断続的に雨が降る見込みで、発達した雨雲が停滞した場合は警報級の大雨の可能性があります。 南予では26日夜遅くにかけて、東予や中予では26日明け方から夜遅くにかけて土砂災害に十分な注意が必要です。 22日午前9時から25日午後4時までの降水量は内子町獅子越峠で89.5ミリ、松山で75ミリ、西予市宇和で74.5ミリとなっています。 25日午後6時から26日18時までの24時間降水量は多い所で50ミリと予想されています。 県内はこれまでの雨で地盤が緩んでいるところがあるほか、4月17日の地震で揺れの大きかった地域では地震前と比べて少ない雨でも土砂災害が起こりやすくなっています。 松山地方気象台は土砂災害に十分注意するよう、呼びかけています。