未来の五輪候補が三重県松阪市に!『近代五種』U19日本代表の高校生にマヂラブが出会った!
マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校に行き、今どきの学校生活を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、『近代五種競技』のU19日本代表に選ばれている高校生が三重県松阪市にいると聞いて、自宅におじゃましました! 【動画はコチラ】マヂラブが「近代五種」U19日本代表に選ばれた高校生に会いに行きます‼【チャント!】
"キング・オブ・スポーツ"で活躍! 超高校級アスリート
自宅の玄関で迎えてくれたのは、高校3年生の伊藤圭吾くん。まず『近代五種』が何か?を尋ねると、「陸上・射撃・水泳・フェンシング・オブスタクルがある」とのこと。全くジャンルが違う五種目の総合得点で競い、その過酷さから"キング・オブ・スポーツ"とも呼ばれています。聞き慣れない"オブスタクル"は、去年、馬術から変更になった種目。(*今年のパリ五輪は馬術を実施)実は国際近代五種連合がTBSの番組"SASUKE(サスケ)"をもとに考案したという7つの障害物をクリアしてタイムを競うもので、オリンピックでも2028年から採用されます。この種目をどうやって練習をするのか?気になったマジラブを、自宅の裏庭へと案内してくれました。すると、"うんてい"らしきものが。 オブスタクルの一番のポイントは"うんてい運動"で、圭吾くんの父親が自作したという、鉄のパイプを組み立てた器具で日々練習を重ねているそうです。
走ってから撃つ! 野田"レーザーラン"を体験
圭吾くんは、三重県屈指の進学校『県立松阪高校』の『陸上競技部』に所属し、学校でも猛練習。 陸上競技の練習で近代五種に役立つのが、射撃と陸上の二種をセットにした種目の"レーザーラン"です。600メートルを走ってから、レーザーピストルで10メートル先の的に5回当てる…。これを繰り返し行う競技です。自宅には、そのレーザー射撃の練習設備も完備。競技のピストルは、片手で持って撃つのがルールですが、マヂラブがやっても全く的に当たらず、両手撃ちにしてようやく野田が命中させました。 そこで、レーザーランハンディマッチ! およそ600メートル走った後、圭吾くんは5回、野田は両手撃ちOKで1回、早く的に当てた方が勝ちというルールです。 自宅周辺を走りますが、野田は後半失速。 先に射撃の場所に着いた圭吾くんが、精神を集中して撃っていきます。野田は1発決めれば勝ち!というタイミングで射撃の場に着きましたが、狙いが定まらず、圭吾くんの勝利! 野田は息が上がった状態で座り込み、「撃てる気がしない」とこの種目のキツさと不思議さを知りました。