生姜もにんにくもおろしたて!料理上手さんが愛用「マイクロプレイン」のスティック型おろし金【本日のお気に入り】
握って使うスティック型なのも便利
ハンドルを握って使う、スティック型というのも新鮮でした。そして、これが絶妙に便利。 いわゆる「受け皿」がないので、お皿やお鍋、フライパンのうえで直接食材をおろせます。だから風味付けや仕上げにササッと使えるのだな~と納得。 また、押し付けなくてもスルスルとおろせるので、おろし金を握る腕もとくに疲れません。これまであんなに力一杯おろしていたのは何だったんだ! ちなみにサイズは、全長30cmほど。決して小さくはありませんが、ハンドルがフックにかけられるようになっているので、収納場所にも困らないのもポイント。 筆者はほぼ毎日使うので、専用カバーはつけず、洗ったらそのままフックにかけっぱなしです。ズボらでお恥ずかしいですが、毎日の料理だからこそラフに使える頼もしい道具はありがたい。
薬味、ナッツ、チョコレートにスパイスなど、なんでもおろせる
生姜、にんにくと、日常づかいの薬味はもちろん、今ではさまざまな食材をおろして楽しんでいます。 たとえばナッツ。ほうれん草のおひたしにちょっとだけナッツっぽさがほしいなという時に、引き出しにあった無塩アーモンドをおろしてみました。ほしい分だけ、食べる直前にかけられるから風味も抜群でしたよ。 友人に教わったチョコレートトーストもおすすめです。バターをたっぷりのせて焼いた食パンの上から、好きなチョコレートをおろすだけ。余熱でとけて、簡単にスイーツトーストの出来上がりです。 このほかにも、にんじんや玉ねぎ、スパイスのナツメグ、クッキー、それに鰹節もおろすこともできるんだとか。つまり、硬いものならだいたい大丈夫ってこと。 いつもいつも手の込んだ料理をつくれるわけではありません。でも、風味がよいって、料理の味を格上げしてくれるんだなあと実感しています。「プレミアムシリーズ ゼスターグレーター」を使いはじめてから、大げさではなく一生すりおろす一手間だけは惜しまない!と決めました。
ニイミユカ
兵庫県出身、浅草在住。一児の母。主に食や体のことなど、生活にまつわる地に足のついた企画を、雑誌や書籍、WEBメディアなどで編集・執筆する。
ニイミユカ