反町隆史、「本物、結構痛いんです」 バディの杉野遥亮「黙ってくれてて優しいんだなと」 8日スタートのフジ系連ドラ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』
8日にスタートするフジテレビ系の連続ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(火曜午後9時)の制作発表が3日、東京都内で行われ、ダブル主演を務める反町隆史(50)と杉野遥亮(29)、元乃木坂46の白石麻衣(32)、青木さやか(51)、観月ありさ(47)らが出席した。 お蔵入りしてしまった未解決事件を扱い”刑事の墓場”と呼ばれる、警視庁捜査1課特命捜査情報管理室を舞台に、反町演じる人情味あふれる昭和刑事と杉野演じるクール名な令和刑事のバディの活躍を描く。 反町の同局制作の連続ドラマ出演は、主演を務めた2004年の「ワンダフルライフ」以来20年ぶり。「フジテレビは久々で、ここ10年くらい(テレビ朝日系の)『相棒』をやっていました。そこで、学びながら刑事物のドラマを作っていたので、先輩から受け継いだことを、少しでも形にしながら伝えていけたら」と話した。 杉野は刑事ドラマ初出演。反町に手錠をかけるシーンの撮影を、「慣れてない中で手錠を掛けるのは嫌だなと思いながらやりました。テストを含めて20回くらいやったんですが、気が付いたら反町さんの腕が跡だらけになっていました。黙ってくれてて優しいんだなと思いました」と振り返った。反町は「本物の鉄の手錠なので、結構痛いんです」と苦笑した。
中日スポーツ