20年以上所在不明の革労協主流派活動家の女を逮捕…健康保険証巡り医療費9000円の支払い免れた疑い
福岡県警は6日、住居、職業不詳の革労協主流派活動家の女(69)を詐欺容疑で逮捕した。 【写真】久留米市役所
発表では昨年7~8月、東京都内の病院を受診し、実際は居住していない同県久留米市が送付した健康保険証を使い、自己負担金以外の医療費計約9000円の支払いを免れた疑い。県警は認否を明らかにしていない。
革労協の組織実態などを調べる中で判明しており、女は少なくとも20年以上、所在不明だったという。