両陛下がまもなく歓迎行事と馬車パレードに 皇后さまはティアラ姿?晩餐会ファッションにも注目
晩さん会のファッションとディナーメニューは?
どんな晩餐会になるのか気になるが、皇后・雅子さまのファッションも注目される。 日本時間の23日未明、天皇皇后両陛下が訪問先のイギリスに到着された時は、皇后さまはホワイトのヘチマカラーがアクセントになった爽やかな水色のスーツ姿で、陛下のネクタイも水色で、おなじみの「リンクコーデ」だった。 イギリスの国賓を招いた晩さん会のドレスコードは、通常、男性は、ホワイトタイ、宮廷服、正装で、これには民族衣装も含まれる。 女性は、舞踏会用のガウン、手袋、装飾品、適切な場合はティアラを着用するということだ。 陛下は国王から贈られるであろうガーター勲章という勲章を着用され、皇后さまはイブニングドレスに勲章とティアラを着用されるとみられる。 晩餐会で出されるディナーにも注目が集まる。 現地メディアの情報によると、イギリス産の食材を使ったディナーが振るわれ前菜(多くの場合、魚)に続いてメイン、デザート、最後に新鮮なフルーツなどフルコースが提供されるという。 過去の南アフリカの大統領を招いた晩さん会では南アフリカの国花を砂糖で作り、それを提供したという。 メニューはまだ明かされていないが、今回は日本の何かをアレンジしたものが出されるのだろうか。 宮﨑記者が事前に日本の大使館のシェフに取材したところ、国王はオーガニックフードなどにこだわりがあり、自身の農地なども所有していて週に何度かは肉や野菜を食べないベジタリアンメニューの食事をしているという。 バッキンガム宮殿のキッチンには、普段からベジタリアンフードなどもあるそうで、恐らく今回の晩餐会は、ベジタリアンメニューではないものの、オーガニックやサステイナビリティに配慮したものもあるかもしれないとのことだった。 (「イット!」 6月25日放送より)
イット!
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