ジョッタはアーセナル戦欠場へ…リヴァプール指揮官が明言「間違いなく無理」
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタはアーセナル戦を欠場することを明言した。25日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。 現在27歳のジョッタは今シーズンここまで公式戦10試合に出場し、4ゴール2アシストを記録している。しかし、先発出場した20日に行われたプレミアリーグ第8節のチェルシー戦で胸部あたりを痛めた影響で30分に途中交代となると、23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第3節のライプツィヒ戦は欠場していた。 27日にはプレミアリーグ第9節のアーセナル戦を控えていることから、ジョッタの状態には注目が集まっているが、スロット監督はイタリア代表FWフェデリコ・キエーザや北アイルランド代表DF北アイルランド代表コナー・ブラッドリーらとともに、ジョッタは同試合を欠場する可能性が高いことを明言した。 「彼らの調子はいいけど、週末に私たちのためにプレーするとなるとそうではない。フェデリコは今日か明日にでも一緒に練習するかもしれないが、ディオゴは間違いなく無理だ。コナー・ブラッドリーは明日一緒に練習できるかを見ていこうと思う」 なお、ブラジル代表GKアリソンも5日に行われたクリスタル・パレス戦でハムストリングを負傷して以降、戦列を離れているが、スロット監督は「彼は私たちが期待しているように順調に回復しているけど、短時間での回復ではないので、判断するのはいつも難しい。負傷を判断する最良な方法は、負傷が終わって、リハビリの最終段階を迎えることだが、彼はまだその段階には至っていない」と復帰まではまだ時間がかかることを明かした。
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