岡田将生“蒼”、錦糸町の闇を暴く二次元コードの犯人だとばれてしまい「一気に面白くなってきた」の声<錦糸町パラダイス>
俳優の柄本時生と今井隆文によるドラマ初プロデュース作品「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(毎週金曜深夜0:12-0:42、テレ東系/Leminoにて配信)の第9話が、9月6日に放送。蒼(岡田将生)がQRコードの犯人だとまっさん(星田英利)にばれてしまい、X(旧Twitter)では「一気に面白くなってきた」と反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】“錦糸町の闇”が載ったQRコードの紙を貼る蒼(岡田将生) ■錦糸町を舞台にした過去の「汚れ」を掃除する掃除屋3人の人間ドラマ 東京・墨田区錦糸町を舞台に、過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターが、さまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく。 登場人物それぞれの心理や感情の動きを丁寧に描いた人間模様を、ドラマのために書き下ろしたオリジナル脚本で展開する。人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる人間ドラマだ。 ■登場人物の役どころは… 掃除屋「整理整頓」の社長・大助を賀来賢人が、社員で大助の幼なじみの裕ちゃんを柄本、同じく社員で、大助と裕ちゃんの後輩となる一平は落合モトキが演じ、ルポライター役で岡田が出演する。 ■「証明してやる」屋上から飛び降りるまっさん 250年の寿命を持っていると話すまっさんからの依頼を悩んでいた、大助ら掃除屋「整理整頓」。まっさんの話を信じない三人に対し、「やっぱり信じてもらえないか」と悲しそうな表情を浮かべたまっさんは三人を屋上に連れていくと、突然、屋上から飛び降りる。 衝撃を受け、慌てる大助らだったが目の前に飛び降りたはずのまっさんの姿が。この現象を目の当たりにした大助は「引き受けます…」と依頼を受けることに。 まっさんが営む駄菓子屋の掃除が終わり、帰り際に「死ぬの…怖くないですか?」と聞く裕ちゃん。この質問に対しまっさんは「怖くはないけど、もっと生きたかったな~」と神妙に返す。 すると、今度はまっさんから「おまえらは大丈夫か?腹割ってちゃんと話してるか?」と初対面にもかかわらず、掃除屋メンバーの核心をついた質問が飛び、黙り込んでしまう。気付くと、まっさんは姿を消していたのだった。 その後、車に乗り込んだ大助ら掃除屋メンバー。一平と裕ちゃんはいつも通り和気あいあいとしている一方で、大助は、過去を思い出していた。 ■QRコードの犯人は蒼 場面は変わり、壁に二次元コードが書かれた紙を貼る蒼。ふと気配を感じ、顔を向けた視線の先にはまっさんの姿があった。 まっさんによって「整理整頓」メンバーの関係性が問われた第9話。視聴者からは「謎めいていて次回の期待高まる~」「一気に面白くなってきた」「派手さがないのに魅力がある」といった投稿が相次ぎ、反響を呼んでいる。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部