ホンダが日産と26年持ち株会社設置で交渉入り、色濃い救済色
会社法違反(特別背任)などの罪で起訴され、約5年前に公判中に国外逃亡したゴーン氏は「将来は読めないが、紛争の種はすでにある」と主張した。
日産の大株主であるルノー・グループは日産・ホンダの発表を受けて、事態はまだ初期段階にあるとした上で、自社および当事者にとって最大の利益となるようあらゆる選択肢を検討していくと述べた。
--取材協力:吉田昂.
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Tsuyoshi Inajima, Nicholas Takahashi