ウエストランド・井口「令和ロマンが連覇したら…」“特需”に期待「間違えてる人がいる」
お笑いコンビ「ウエストランド」が11日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。井口浩之(41)が漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」で令和ロマンが連覇した際の“特需”に言及した。 【画像あり】 サンド伊達、さや香へ“不仲は致命的”「仕事がこれ以上増えない」 番組内で「M-1グランプリ」が話題となり、MCのナイツ・塙宣之が「いつも前年チャンピオンの漫才みたいなのから始まるじゃないですか。それが令和ロマンいないから…」と今年の「M-1グランプリ」は前年優勝の令和ロマンも決勝進出メンバーであることから、オープニングがどうなるのかと疑問を投げかけた。 そこで、井口は昨年のM-1のオープニングで極寒の屋上から中継したことを懐かしみ「なんで敗者復活がようやく屋内なったのになんでチャンピオンが屋外やってんだよ」とツッコミを入れて自虐的に笑った。 そして、「令和ロマンが去年優勝して、そこから1年間、仕事は自分たちがやりたいのをやるってスタンスだったから」と令和ロマンはチャンピオンとして本来なら、テレビなどメディアに引っ張りだこになるはずが、そうではなかったこの1年を回想した。 さらに「間違えてる人がいて、“(自分が)忙しいな”って言ったら、“今年はしょうがないよ。チャンピオンイヤーだから”って言うけど、2年前なんですよ。同じぐらい僕、働いている」と令和ロマンのメディア露出がそこまで増えていないことから、ウエストランドが去年のチャンピオンと勘違いしている人がいると明かした。 井口は「休み全然ない。もし令和ロマンが連覇したら僕が去年のチャンピオン顔してまた…」と令和ロマンが連覇した場合、今年の同様に“M-1王者”の扱いで仕事が変わらず入るのではと“特需”を期待し笑っていた。