日本ハム・新庄監督 朗希攻略の愛弟子、清宮あえてイジる「代えようかというところでけがの功名」「４番にしたの僕ですけど」
「ロッテ３－４日本ハム」（２２日、ＺＯＺＯマリンスタジアム） 日本ハムは接戦を制し同一カード３連勝。３位・ロッテとのゲーム差を３に広げた。 【写真】「３」のポーズが超個性的！まだまだあどけなさが残る笑顔の清宮 ４番・清宮がロッテ・佐々木朗希に対して３安打２打点の大暴れ。二回は反撃の口火を切る安打を放つと、三回には同点適時打。再び同点となり迎えた五回は、清宮の２打席連続適時打で勝ち越した。 万歳で喜びを爆発させていた新庄監督だったが、試合後はお約束のイジリを忘れず。「清宮君、最初ヒット打って、ホームベースでスライディングして左膝違和感出て。代えようかというところまでいったが、本人が大丈夫と言って。右膝のおかげで打てた。踏み込めない。それのみでしょ。けがの功名」と笑った。 すぐに自ら投手陣の話題に切り替え、「たいしたもんですね。ピッチャー陣。宮西君、池田君。柳川君も。最後スライダーでしょ、頭になかったでしょ」とうなずいた。再び４番の活躍が大きいという問いには「４番にしたのは僕ですけど。以上」と大笑い。７月以降、大活躍の清宮を愛情たっぷりにイジリ続け、さらなる成長を願った。
