「ラブ トランジット」シーズン2最終回 復縁したカップルがキス、どんでん返しの連続【ネタバレあり】
【モデルプレス=2024/09/08】【全話ネタバレあり】Prime Videoの恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』の最新作『ラブ トランジット』シーズン2の第7話と第8話(最終回)が9月5日20時より配信され完結。最終話の結末に反響が寄せられた。 【写真】「ラブ トランジット」婚約カップルのウェディングフォト 『ラブ トランジット』とは、CJ ENM系列の韓国コンテンツ配信サービスTVINGのオリジナルシリーズである人気恋愛リアリティ番組『환승연애(乗り換え恋愛)』のフォーマットを元に、日本で製作された番組。参加者は、交際期間や別れた時期、破局理由がそれぞれ異なる5組の元恋人たち。1度離れた恋人たちが再会し、約1ヶ月のホカンス(ホテルでの共同生活/※ホカンスとは「ホテル」と「バカンス」の造語で、ホテルに滞在することをメインとした休暇の過ごし方)を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。 シーズン1は、互いに誰が誰の恋人であったのかを知らないまま過ごす中で巻き起こる、元恋人同士の嫉妬や未練、新たな恋の駆け引きなど、予測不能な波乱の展開に、日本中の“恋リアファン”の間で話題沸騰。元恋人たちの切ない感情が生々しく交錯するリアルな姿に、共感と感動の声が多く寄せられた。スタジオMCは指原莉乃、長谷川忍(シソンヌ)、川島明(麒麟)が務める。 ◆【『ラブ トランジット』シーズン2第7話】元恋人同士でデート 舞台は横浜から沖縄へとトランジットし、新天地で最後の告白に向けて自分の気持ちを確かめていった10人。第7話ではX同士でデートへ。 歯科衛生士のゆきこ(30)はX(元恋人)である会社員のまさと(31)に「俺が本当にこのまま新しい恋に進んだら応援できる?」と問われ涙。人生の大恋愛の相手としてまさとを誘ったゆきこは、まさとの新しい恋愛を応援したいと話していたが「わかんなくなっちゃう」と戸惑いを見せた。翌日、まさとはゆきこを誘ってご飯へ。4年前の別れの原因となった金銭感覚について引っかかっていたまさとは、将来について「何でお金を稼ぎたいの?」「お金に執着まだしてんだね」とゆきこに厳しい質問を繰り返し、その姿にMC陣も「圧迫面接みたい」と驚いた。 ショップ店員のエリカ(30)とXであるサッカーコーチのたかあき(25)は偶然にも2人とも交際中の思い出のものであるお揃いの薄紫のシャツを着てデートに現れるが、2人の間には重い空気が漂う。天真爛漫な性格のエリカは、当初複数の男性からアプローチされモテモテ状態になるもののホカンスで時間を過ごす内に、たかあきへの未練が募るようになり、葛藤。最初は自分と向き合う様子がいつまでもないたかあきに苛立ちを募らせていたといい、「そういう感情になるのってまだ私に(たかあきへの)気持ちがあったからなんだって初めて分かって」と気持ちを口にする。 一方でたかあきが想いを寄せるヨガインストラクターのミヅキ(26)は、Xである経営者のスンギ(25)とデートへ。一貫して復縁の想いを伝え続けたスンギは、ミヅキが気になっていた「皆に優しすぎる」部分に学びがあったといい、「もう一度出会ってくれてありがとう」と花束を渡す。そして、「やっぱり僕はミヅキちゃんしかいないと心の底から思った。この先もずっと一緒にいれるように結婚も考えてずっと一緒にいたいと思う」と伝えた。 美容師のマサヤ(32)は自分が原因で別れを告げられた料理研究家のもも(28)に、最後に海辺でサプライズを行う。過去の交際では「優先順位とか大切にするものを間違ってた」と振り返り、「幸せになってくれればいいなと思っていたけど今は幸せにしたい」と強い決意を話すと、ももは涙を流した。 ももが、新しい恋としてお互いに惹かれ合っていたのがパーソナルトレーナーのセカイ(27)。セカイは結婚願望が強いももに対し、「この1ヶ月間で知ったももの情報だけで『結婚を前提にお付き合いして下さい』というのは(言えない)…」と正直に自分の気持ちを明かし、「知れてないことの方が圧倒的に多いに決まっていて、もし一緒になったとしたら『ももと一生一緒にいたいです』と言うタイミングは作らないといけないと思う。だからこれから先もっと知りたいしもっと知ってほしい」とセカイなりに最後のアプローチをした。 ◆【『ラブ トランジット』シーズン2第8話】もも、マサヤと復縁ORセカイと新しい恋 そして迎えた最終回。バス停で行う最終告白のルールは、やってきた相手と次の恋に進む場合は一緒のバスに乗って成立。どちらかがバスに乗った場合は不成立となる。最終告白は男女問わず想いを伝えたい人が気持ちを伝えるがそれは愛の告白とは限らず、人によってはお別れの挨拶となる人もいる。 最初にセカイはXであるモデルのゆづき(25)と会話。ホカンスで自分を出せなかったりなかなか恋愛がうまく行かず、辛い時間も多かったゆづきだが、セカイの支えもあり、誰にも告白はせず、「セカイくんは大事なのは変わらん。ほんまに誘ってくれてありがとう」と最後は笑顔でセカイのことを見届けた。 セカイとマサヤ、2人から告白を受けたもも。「悲し涙を嬉し涙に変えていける自信がついた。もう1回付き合って下さい」と復縁を申し込んだマサヤのバスに乗り、ハグ。ホカンス当初「復縁はない」とはっきりと告げていたももだが、自分のために変わる姿を1つずつ見せていったマサヤを見て気持ちが変わり、「今のぴーちゃんやったらもう1回信じれると思った」と復縁を決意。最終話のラストには「結婚する方法で話が進んでいる」と発表された。 ◆【『ラブ トランジット』シーズン2第8話】まさとの行動にMC陣も絶叫 前夜まで不穏な空気を見せていたゆきことまさと。元々復縁は全く考えずホカンスに参加したまさとは、「このホカンスに誘ってくれたゆきに感謝をしています」と告げるとそのまま淡々とバスに乗り込む。冷たく去っていったように見えたが次の瞬間、バラの花束を持ってゆきこの元へ戻り、「俺は本当にゆきのことが大好きです」と復縁を申し込み、どんでん返しの展開にMC陣も「嘘!?」と絶叫。ゆきこの涙で心が揺れたといい、2人で一緒にバスに乗り込むと幸せそうにキスをした。 ◆【『ラブ トランジット』シーズン2第8話】エリカ、たかあきに別れの言葉 最後まで涙を流し続けたエリカは、たかあきに「私はこれは本当に愛だったなと思う。まだすみ(たかあき)に教えるには早すぎたかな」とエリカなりの言葉でたかあきに別れの言葉を告げ、ハグをして別れた。インタビューでエリカは5歳差という年齢差もあり、今復縁をしてもたかあきとはうまくいかないという想いを吐露。「どちらかが何かを諦めたり無理をしたりしないと多分交わることがないと思って、それが分かっているからはっきりと『もう1回やり直そうよ』と言えない」と復縁を求めることもできなかったと話した。 ◆【『ラブ トランジット』シーズン2第8話】ミヅキ、スンギと復縁ORたかあきと新しい恋で驚きの決断 決断に注目が集まったのはミヅキ。スンギから「もし一緒に帰れるなら僕は結婚も考えていきたいと思っている」と再び熱い復縁への想いを告げられ、たかあきからもエリカとのけじめを報告され、「好きという気持ちは、スンギに負けないくらいあると思う」と告白を受ける。しかし、悩みに悩んだ結果、ミヅキが下した決断は2人とも選ばないという結末。バス停に行く前は6:4でスンギとの復縁を考えていたというが、ミヅキは「向き合った結果、(スンギと)見ている方向が違うなと思ったから乗れなくて、どっちのバスに乗っても後悔するなと思って乗れなかったです」と涙ながらに吐露。「(2人が)不器用なところは似ていてどっちに行ってももう1回悲しいことを繰り返しそうで怖い」と不安を抱えていたことも明らかとなった。 2組が復縁するという結末となり、指原は「絶対ないと思ってた2組ですよ!」とどんでん返し続きの最終回に驚きの声をあげていた。(modelpress編集部) ◆『ラブ トランジット』シーズン2参加者プロフィール エリカ: 30歳(93年) ショップ店員 ゆきこ:30歳(93年) 歯科衛生士 もも:28歳(95年) 料理研究家 ミヅキ:26歳 (97年) ヨガインストラクター ゆづき:25歳(98年)モデル マサヤ:32歳(91年) 美容師 まさと:31歳(92年) 会社員 たかあき:25歳(98年) サッカーコーチ セカイ:27歳(96年) パーソナルトレーナー スンギ:25歳(98年)経営者 ◆『ラブ トランジット』シーズン2交際情報 たかあき&エリカ:交際期間1年3ヶ月、別れて1年(第2話で発表) マサヤ&もも:交際期間1年1ヶ月、別れて10ヶ月(第3話で発表) まさと&ゆきこ:交際期間4年、別れて4年(第4話で発表) スンギ&ミヅキ:交際期間1年2ヶ月、別れて1年3ヶ月(第4話で発表) セカイ&ゆづき:交際期間4ヶ月、別れて3年3ヶ月(第6話で発表) ◆Amazon Original『ラブ トランジット』シーズン2概要 配信開始日:2024年8月22日(木) 20時より独占配信中 スタジオMC:川島明(麒麟)、指原莉乃、長谷川忍(シソンヌ) 主題歌:eill 「happy ever after」 話数:全8話 8月22日(木)20時 第1話-第4話 8月29日(木)20時 第5話-第6話 9月 5日(木)20時 第7話-第8話 【Not Sponsored 記事】
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