東京パラリンピックまであと1年 聖火リレーユニフォーム初披露や椎名林檎らのパフォーマンス
2020年東京パラリンピック開幕まで1年となった25日、大会組織委は都内でカウントダウンイベントを開催。組織委の森喜朗会長、小池百合子東京都知事ら大会関係者、来賓、現役アスリートらが出席した。 【ノーカット動画】東京パラリンピックまであと1年 メダルデザイン発表や聖火リレーのPR 森喜朗会長は冒頭の挨拶で「五輪とパラリンピックの両大会を統合し、準備し運営していく。障害のあるなしに関わらず、誰もが輝ける機会を得られ、互いの個性を尊重し認め合える共生社会の実現が東京大会のビジョンそのもの」と語り、大会の意義を強調した。 イベントでは、メダルデザインや聖火リレーの公式ユニフォームが初披露された。聖火リレー公式アンバサダーとして、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」、元パラリンピアンの田口亜希さんらとともに出席した女優の石原さとみさんは、公式ユニフォームを着用し「黄金色になっていて、心臓に向かって暖かさや、光、優しさ、包み込むような安心感を感じさせるデザイン」と笑顔で語った。 イベント最後のクロージングパフォーマンスには、椎名林檎さんらが登場。パラリンピック開会式の雰囲気を「チラ見せ」するパフォーマンスが披露され、会場を盛り上げた。