「熟知している」大谷翔平のドジャース、ヤンキースとの相性はかなり悪い!? 米メディア「長年に渡って…」
大谷翔平選手らを擁するロサンゼルス・ドジャースは、25日(日本時間26日)からニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズに臨む。常勝軍団として何度も対戦経験のある両球団だが、これまでの成績はヤンキースが勝ち越している。米メディア『ニュース10』のライアン・フィリップス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ヤンキースとドジャースは他のどの球団よりもワールドシリーズで多く対戦しており、今回で12回目となる。過去11回の対戦ではヤンキースが8度もワールドシリーズを制しており、ドジャースは3度しか破ったことがない。 また、これまで4度もワールドシリーズ第7戦までもつれこんでおり、今回もエキサイティングな展開となるだろう。ワールドシリーズの通算成績では、ドジャースが29勝37敗と負け越し、レギュラーシーズンでは11勝11敗と互角の戦いをみせている。 接戦が予想されるワールドシリーズにフィリップス氏は「ヤンキースとドジャースは異なるリーグに所属しているが、ワールドシリーズを含め、長年に渡って何度も対戦している。互いに非常に熟知している組み合わせだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部