「反省したい」イラクに痛恨の敗戦...森保一監督が悔しさを滲ませる「しっかり修正しなければいけない」
「まだ大会は終わっていない」
[アジアカップ グループステージ第2節]日本 1-2 イラク/1月19日/エデュケーションシティ・スタジアム 【動画】遠藤の一矢報いる反撃弾! 日本代表は1月19日、アジアカップのグループステージ第2節でイラク代表と対戦し、1-2で敗戦を喫した。 勝てばグループステージ突破が決まる大一番は、序盤から苦しい展開となった。開始5分にGK鈴木彩艶が弾いたボールを押し込まれて先制点を献上。その後はボールを握るが、なかなかシュートまで持ち込めない時間が続くと、前半終了間際の45+3分にも失点し、2点をリードされた。 後半は堂安律や上田綺世ら攻撃陣を入れ替えた効果もあり、攻撃の勢いが増し、猛攻を仕掛けるが1点が遠く。90+3分にセットプレーから遠藤航がヘディングでネットを揺らして一矢報いるも、最後まで追いつくことはできなかった。 森保一監督は試合後の会見で、反省を口にした。 「完全アウェーで雰囲気を作られたなかで、追う展開になりました。前半のスタートと前半の終了間際に失点して、より難しい展開になってしまった。前半、後半を含めて、締めのところをどう戦っていくかを、しっかり反省して修正しなければいけないと思います。監督としても、選手やスタッフが努力してくれているなか、勝利に導くことができなくて、しっかり反省したいと思います」 ただ、グループステージ突破の可能性が消えたわけではない。指揮官は悔しさを露わにしつつも、24日に行なわれる第3節のインドネシア戦に向けて、「まだ大会は終わっていないので、これからの第3戦、その先につなげていけるように、まずはインドネシア戦に勝利できるよう、この2戦を生かせるようにやっていきたい」と意気込んだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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