アーセナルがPSGとのビッグマッチに勝利! アルテタ監督が唯一惜しんだポイントとは
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)戦の勝利についてコメントした。イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が伝えている。 【動画|3分ハイライト】アーセナル vs パリ・サンジェルマン UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 リーグフェーズ MD2【WOWOW】 アーセナルは現地時間10月1日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でPSGと対戦した。試合は20分、レアンドロ・トロサールが送ったインスイングのクロスを、カイ・ハヴァーツがヘディングで押し込んでアーセナルが先制する。さらに35分、ブカヨ・サカが直接FKを決めて追加点を得る。試合はアーセナルがPSGに2-0で勝利した。また、この試合ではミケル・メリーノが移籍後初の出場を果たすという好材料もあった。 アルテタ監督は、「選手たちが自信を得るためには大きな勝利が必要だったのか」という質問にこう答えた。 「そうだと思う。それがビッグクラブを相手にヨーロッパのすばらしい夜を作り出す。その自信が、選手たち全員のエネルギーとスピリットにつながる。まず自分たちは、PSGのようなチームと渡り合えると信じることだ。そして、勝てるチャンスが十分にあるということ、それだけの実力があるんだと信じることだ」 一方で、アルテタ監督は「試合を決める3点目」が生まれなかったことを惜しんだ。 「後半は違った試合展開を望んでいた。試合を支配し、ボールをより安全に保持したかった。3点目を決めるチャンスが3回あったが、それを決めきることができなかった。3点目が試合を決める得点になっただろう」
SPOTV NEWS