女性(38)が投資名目で約500万円 出金手数料や税金名目で約900万円 計1400万円以上をだまし取られる
福岡県小郡市に住む女性(38)がSNSで知り合った韓国人女性名義のアカウントから投資名目で約1400万円分の暗号資産をだまし取られました。 警察によりますと、女性は今年5月、SNSを通じて韓国人女性名義のアカウントと知り合い、「仮想通貨の関係で話したい」などと投資話を持ちかけられました。 女性は指示された通り、9回わたり、1万2000円から170万円の暗号資産を購入し、指定されたアドレスに計484万円分を振り込みました。 その後、女性が得た利益を出金しようと申し出たところ、手数料や税金名目で追加の振り込みを求められ、6回に渡って約930万円分の暗号資産を送金。 あわせて約1400万円をだまし取られました。 警察はSNS上で投資話を持ちかけ現金などをだまし取る手口の詐欺が相次いでいることから「面識のない人にお金を振り込んではいけない」などと注意を呼びかけています。
RKB毎日放送