坂本花織が女子SP首位 日本勢がトップ3独占 NHK杯
【AFP=時事】24-25フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦、NHK杯(NHK Trophy 2024)は8日、東京で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、世界選手権3連覇中の坂本花織(Kaori Sakamoto)が首位に立ち、日本勢はトップ3を独占した。 【写真】演技に臨む千葉・青木・「りくりゅう」ペア(全10枚) 全身赤の衣装をまとった坂本が今季世界最高の78.93点を記録すると、千葉百音(Mone Chiba)が71.69点で2位、青木祐奈(Yuna Aoki)が69.78点で3位につけた。 坂本はメークするのに支障が出るほど手が震えたと、かなりの緊張感があったと明かしつつ、滑走前の日本勢の活躍に「パワーをもらえた」と話した。 ペア・SPでは三浦璃来(Riku Miura)/木原龍一(Ryuichi Kihara)組、アイスダンス・リズムダンス(RD)では米国のマディソン・チョーク(Madison Chock)/エヴァン・ベイツ(Evan Bates)組がそれぞれ首位発進を果たした。【翻訳編集】 AFPBB News