【バスケ】B1復帰へのキーマン信州のペリン・ビュフォードが開幕へ意気込み「自分には証明しなければならないことがある」
Bリーグのスタイル「気に入っている」
ー信州に来た理由のひとつに勝久HCの存在とありましたが、他の理由もありますか? 本当にバスケットボールが好きだし、日本のプレースタイルも気に入っています。またこのリーグが大きくなっていく中で、アジアでプレーすることも心地よく感じていたので、日本に残りたいと思いました。 ー金井颯通訳との関係性は 宇都宮ブレックスとのプレシーズンゲームのあとに食べるものがなかったときに、イタリアンレストランへ一緒に行きました。それ以来、彼とは兄弟のような関係です。弟のように接していますね。 ー金井通訳との関係はチームに慣れる手助けにもなっていますか? 僕のことを知るまでは、僕がどういう人なのかというみんなの見方がすごく偏っているというか、一つの見方でしか僕を見ていないと思います。だけど信州の選手は実際に関わることで、自分のプレースタイルや、考え方、競争力といった特徴もそうですし、自分の性格についても理解してくれている。僕がジョークも言う人間なんだってことも分かってくれています。 ー外国籍選手同士のコミュニケーションも活発ですが、どんなことを話していますか これといったものを話していないけど、例えば練習の中でウェイン(マーシャル)をやっつけたことや、誰が一番練習の中のゲームで勝ったかということなどをジョークを言い合いながら話していますね。 ーオフの日にやっていることや趣味はありますか オフの日はゆっくりしています。その中でアメリカで自分がやっているビジネスもあるのでそれを軌道に乗せようとしたり、自分の娘と話したり、読書などをしています。最近ではスペイン語の勉強などもしています。 ーB2優勝、B1昇格へのモチベーションや意気込みは 今シーズンの僕のモチベーションは、日本にまた戻ってきてプレーできるということです。自分には証明しなければならないことがたくさんあるように感じていて、それだけで十分なモチベーションになっています。何を証明しなければならないかは、あえて言葉にはしませんが、やる気に満ち溢れていることは知っていてほしいです。 ーファンやブースターへのメッセージ いつもサポートをありがとうございます。シーズン開幕でみなさんに会えることと、サポートしていただけることを楽しみにしています。よろしくお願いします。
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