米ビルボード77位のピコ太郎が会見(全文1)「僕で、すいません」
世界最短曲としてBillboard Hot 100にチャートインでギネスに登録
司会:これもまたここ、外国特派員協会においては最短のスピーチを今、記録していただいたような気がします。ありがとうございました。ではちょっとプレゼンをここで入れたいと思います。 失礼いたしました。プレゼンテーションというのは重大発表という意味でございます。重大発表がございます。なんとこのピコ太郎さんの「ペンパイナッポーアッポーペン」という曲が世界最短曲としてBillboard Hot 100にチャートインしたということについて、ギネスに登録されることになりました。 少々お待ちください。今、ギネスの方が来てくださっていますので、いらっしゃいました。 ピコ太郎:Hello Guinness. 司会:このギネスの認定式を行いまして、そのあとまたフォトセッションを入れさせていただきます。 男性:名前はなんだっけ。 石川:石川佳織。 司会:ギネスの認定をしてくださるのは公式認定員の石川佳織さまでございます。 石川:よろしいでしょうか。こちらの。 On behalf of Guinness World Records, it gives me great pleasure to announce, that the shortest song to enter Billboard Top 100 is 45 seconds, achieved by “PPAP (Pen Pineapple Pen)”, created and performed by Mr. PIKOTARO. ギネス世界記録認定おめでとうございます。 ピコ太郎:ありがとうございます。
全世界契約について
司会:Q&Aの前にピコ太郎さん、もう1つ何かご発言があったような気がしますけども、何か。 ピコ太郎:はい。自分の意思で伝えたいと思います。なんと全世界契約決定しました。ありがとうございます。ちょっと本当にもう驚いているんですが、はい。日本、アジアの次からの地域を除くところが、なんとソニー/ウルトラさま。そしてベネルクス地域。CNRさま。そしてほかにもイタリアとかいろんな場所でタイムさま。もともと10万円で作った動画です。スタジオを借りて6時間で20曲撮りました。それが世界にこうして広がっていくっていうことは、もう本当にネットって、すげえ。Yeah. 司会:では記者会見のほうに移りたいと思います。挙手をお願いいたします。Yes, sir. 【連載】米ビルボード77位のピコ太郎が会見 全文2へ続く