真矢ミキ60歳「年を重ねるということの楽しみをいただいている」 人生に大きな影響を与えている人物とは
日テレNEWS NNN
女優の真矢ミキさん(60)が5日、『第10回プラチナエイジ授賞式』にいっこく堂さん(61)、小林幸子さん(70)、市川右團次さん(60)、伊原剛志さん(60)らと共に出席し、人生に大きな影響を与えている人物を明かしました。 この賞は、生き方が輝いている60歳以上の方々などに贈られるもので、真矢さんは、高等学校卒業程度認定試験を受験したり、運動が苦手だと言われながらも登山に挑戦。さらには、俳句も始めるなど様々なことにチャレンジし続けていることが認められ、『ベストプラチナエイジスト 女性部門』を受賞しました。 受賞のスピーチで、現在公開中の映画『九十歳。何がめでたい』で共演をしている草笛光子さん(90)から大きな影響を受けていることを明かした真矢さん。「もちろん年齢を重ねていろいろ不便なところはちょこちょこ出てくるんですけど、でも、それもひとつひとつ楽しんで、一歩一歩進めたらいいなということを、光子さんの背中を見て教えていただいた気がしています」と笑顔で話しました。 さらに「そういう先輩が最近本当に(自分の周りに)増えてきて。いろんな方から年を重ねるということの楽しみをいただいている気がします。どういう形で私が80代、90代たっていられるのか、この辺が人生の醍醐味(だいごみ)のような気もしてきました」と語りました。