【MLB】パドレスがドジャースとの乱打戦を制する 両チーム合計33安打26得点|MLB 2024開幕戦韓国シリーズ第2戦
3月21日(木)、大谷翔平&山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとダルビッシュ有&松井裕樹所属のサンディエゴ・パドレスによるMLB 2024開幕第2戦が韓国の高尺スカイドーム(ソウル)で行われ、パドレスがドジャースに15-11で勝利した。 【ハイライト】パドレスがドジャースのと乱打戦を制する 両チーム合計33安打26得点 ドジャースは、山本由伸がMLB初先発、大谷翔平が2番指名打者で先発出場した。 試合は、初回からパドレス打線が爆発。打者9人で5得点を奪い、山本を初回でKO。ドジャースも1回にスミスのタイムリーヒット、2回に大谷の犠牲フライで3点差に縮める。 3回には再びパドレスがボガーツの2点タイムリーヒットなど一挙4得点で、9-2と7点リードを奪うも、その裏すぐさまベッツのレフトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースヒットなどで、ドジャースも4得点を挙げ、9-6に。 5回にはベッツに2024年のメジャー第1号となる2ランホームランが飛び出すも、パドレスは5、6、7回に1点ずつを挙げ、12-8とドジャースを突き放す。 7回裏にスミスのタイムリーヒット、8回にはベッツの2点タイムリーヒットで、ついにドジャースが12-11と1点差まで詰め寄るも、9回にマチャドが試合を決める3ランホームランを放ち、そのまま試合終了。15-11でパドレスがドジャースとの乱打戦を制した。これで韓国シリーズは1勝1敗となった。 大谷翔平は6打数1安打1打点を記録。ほろ苦いデビューとなった山本由伸は1回、被安打4、2奪三振、5失点だった。2連連続の登板となった松井裕樹は2/3回を投げ、被安打2、0失点を記録した。
佐藤瑞紀 Mizuki Sato