ドジャース 初回負傷交代のヘルナンデスは打撲 骨に異常なしもロバーツ監督「足が動かせない状態」と心配顔
「ドジャース1-3ガーディアンズ」(6日、ロサンゼルス) ドジャースは2連敗。4番、テオスカー・ヘルナンデスの初回交代が響く形となった。 【写真】悶絶!痛みに顔を歪めるT・ヘルナンデス 1点を追う八回、大谷の安打から好機が広がり1死満塁。ここで4番・テイラーが打席に立ったが、痛恨の遊ゴロ併殺打に倒れた。 4番にはヘルナンデスが入っていたが、初回に左足に死球を受けて交代。ユーティリティープレーヤーのテイラーが出場したが、一本出なかった。 ヘルナンデスについて、球団は左足の打撲と発表。ロバーツ監督も試合後の会見で、レントゲン検査の結果、骨に異常がなかったことを明かしたが、「足が動かせない状態。負傷者リストに入ることになりそうだ。2、3日様子を見る」とも語った。負傷箇所は足の甲の部分で、短期離脱を示唆した。 ヘルナンデスはここまで大谷に次ぐ137試合に出場。28本塁打、87打点はいずれも大谷に次ぐ、チーム2位の成績で、不動の4番としてチームをけん引していた。球宴ホームラン競争でも優勝した。