【東京１１Ｒ・江の島Ｓ】５番人気のマイネルモーントが逃げ切り勝ち 勝利に導いた石川「重賞で戦っていける存在」
土曜（２２日）東京のメイン・江の島Ｓは（３歳上３勝クラス、芝１８００メートル）、５番人気のマイネルモーント（牡４・高木）が見事な逃げ切り勝ちを飾った。勝ち時計は１分４６秒１（良）。 高木調教師は「ゲートを出てから進んで行かない面があるのでそこだけ気をつけて、と指示しただけ。行く馬もいなかったのでうまくハマりました」とニコニコ顔。一方、勝利に導いた石川は「ラジオＮＩＫＫＥＩ賞（１１着）の時にチャンスをいただいたのにうまく乗れなくて、今回はリベンジのつもりで馬の力を信じて乗りました。１００％の状態ではないと聞いてた中でいい勝ち方ができて成長も感じられました。この馬にとってはここがスタートライン。十分に重賞で戦っていける存在です」と勝ちを予感してたかのような言葉がポンポンと飛び出した。
東スポ競馬編集部
