【ガシャポン】ムーミンたちががあなたの傘やペットボトルの目印に!
大人気作品『MOOMIN(ムーミン)』のキャラクターたちをカニカン&シリコンパーツ付きのマスコットにした「MOOMIN めじるしアクセサリー」が2024年9月第3週から全国のガシャポンバンダイオフィシャルショップや玩具売場などに設置されたガシャポン自販機シリーズに登場する。傘の柄やペットボトルに取り付けやすいアイテムになっている。 【関連画像】アップで確認!「MOOMIN めじるしアクセサリー」を見る(画像12点) 『MOOMIN』はフィンランド出身の芸術家トーベ・ヤンソンによって生み出されたキャラクター、および彼を主人公にした物語。トーベが描いた小説、コミックス、絵本をはじめ、それをもとにしたグッズ、スポット、アニメーションなどは今も世界中で愛されている。 「MOOMIN めじるしアクセサリー」は、『MOOMIN』に登場するキャラクターたちをカニカン&シリコンパーツ付きの全高約2.5~4センチにしたマスコット。付属のカニカンとシリコンパーツを傘やペットボトルなどにつけることで、自分の持ち物の「めじるし」として使用することができる。 マスコットはクリア素材で、光の加減によって印象が変わるのも特徴だ。 ラインナップは、ふさのついたしっぽと丸くて白い体が特徴のムーミン族の男の子「ムーミン」、体はとても小さいけれど勇敢で独立心旺盛なミムラ族の女の子「リトルミイ」、自由に旅することをこよなく愛する「スナフキン」、白いスポンジ製の細長い靴下のような姿をしたミステリアスな生き物「ニョロニョロ」、ムーミン一家の夏の水あび小屋でひっそりと暮らしていた長い灰色の毛で覆われた小さなトロール「ご先祖さま」、赤い帽子をかぶった小さな犬「めそめそ」の全6種。 「めそめそ」はガシャポン初登場だ。 昭和の昔、傘は「急に雨が降ったら目に付いたコンビニで慌てて買う」ことができるような値段のものではなかった。やがて100円ショップに安価で簡素なビニール製の傘が並ぶようになり、それらのものにも若干高価格(といっても数百円)のものが登場。前述の「慌てて買う」や、比較的丈夫で気に入ったビニール傘はそのまま長く使い続ける例も増えた。 だがその結果、あちこちの傘立てに、透明+白樹脂で他人の物と区別が付かない、あるいは本当に同じ種類の傘が並ぶ光景が珍しくなくなった。悪意がなくとも取り違えが容易に発生する状態だ。 こうした状況を受けてか、カプセルトイでは傘の目印アクセサリーが一定の需要を得ている。 「MOOMIN めじるしアクセサリー」はカニカンでシリコンリングが着脱可能なので、シリコンリングを外して普通のアクセサリーに使ったり、逆に別のアクセサリーにシリコンリングを流用するのも簡単だ。 ゲリラ豪雨の警戒が必要な残暑、長雨の可能性がある秋、雪の冬と、傘の出番はまだまだ多い。「MOOMIN めじるしアクセサリー」少しでも楽しい雨の日を過ごしていただきたい。 (C)Moomin Characters TM
アニメージュプラス 編集部