オリンピック・新紙幣発行など…今年の漢字は「金」
12月12日は、いいじ・いちじの語呂合わせから「漢字の日」です。 京都市の清水寺で「今年の漢字」が発表されました。 毎年恒例となった「今年の漢字」。 2024年の世相を表す漢字一文字が12日午後、京都市の清水寺で発表されました。 今年の漢字は「金」 およそ22万票の応募の中から1万2148票を集め、1位に選ばれました。 「金」が選ばれた主な理由には、パリオリンピック・パラリンピックでの数多くの金メダル獲得。 ドジャースの大谷翔平選手が50-50を達成し、3回目のMVP獲得で値千「金」の活躍を見せたことや、20年ぶりの新紙幣発行などが挙げられています。 一方で、政治とカネの問題や物価の高騰、闇バイトによる金目当ての強盗事件など社会的な問題を理由にした人も多くいました。 「金」が選ばれるのは3年ぶり5回目で、これは過去30年で最も多くなっています。
テレビ宮崎