子ども乗せ電動アシスト自転車の選び方とおすすめ【17選】|VERY
■タイヤのサイズとそれぞれのメリット 子ども乗せ電動アシスト自転車のタイヤのサイズは、主に4種類。最も多いタイヤのサイズは20インチで、続いて26インチとなっています。少数派ではありますが、最近では22インチや24インチのものも登場しています。タイヤのサイズによって、サドルやチャイルドシートの高さも異なってくるので、以下の項目を考慮しながらフィットするサイズを選びましょう。(撮影/渡辺謙太郎) ・運転する大人の身長は? 子ども乗せ電動アシスト自転車を選ぶ際に、最も重要なのが運転者の身長です。20インチのタイヤと26インチのタイヤでは、後ろのチャイルドシートが取り付けられる高さが15cmほど異なります。20インチのメリットは重心が低く設計されているので、走行中に斜めに傾いても倒れにくい点があります。一方で26インチは、身長160cm以上の方向け。タイヤが大きいぶん、長距離の運転が快適というメリットも。 ・パートナーなどと共有するなら 子育てシーンでは、電動アシスト自転車をパパなどパートナーと共有するシーンも多いもの。共有する頻度が高い場合は、身長が異なる人が乗ることも想定して選ぶのがおすすめです。サイズはもちろん、乗る人がシェアしやすいデザインであることも踏まえて検討してみてください。 ■バッテリー容量の違いとそれぞれのメリット 電動アシスト自転車はバッテリーの容量によって1回の充電で走れる距離が異なります。園や習い事への送迎や、公園など毎日頻繁に乗る子育てシーンでは、大容量の12~16Ahのバッテリーがおすすめ。容量が大きいほど充電の回数が少なくでき日々のちょっとした負担がやわらぐほか、休日の長距離移動にも対応してくれます。 ■デザインは 機能性はもちろんですが、毎日頻繁に使うものだからこそ、デザイン性も重要。スタイリッシュなモノトーンから、くすみカラーのものなど最近ではバリエーション豊富。好みに合わせて、お気に入りのデザインを選んでみてください。