メインレースは通算100Vを目指す西島義則のイン逃げに期待/ボートレース平和島
ボートレース平和島では15日、「BOATBoyカップ~ヤングvsベテランバトル」の前検日を迎えた。天候は曇り。風の影響も少なく、水面は穏やか。選手たちは6日間の長丁場に備えて、調整に余念がなかった。 前節「三都市対抗戦」に続く企画レースで、タイトル通りマスターズ世代と20代若手が対決。予選では原則としてベテランとヤングが3選手ずつ組まれ、シリーズを盛り上げる。 初日のメインカード12R「平和島選抜」で1号艇を務める西島義則は現在、通算優勝回数99回。今シリーズは節目の100V達成を目指して、初戦から豪快なイン逃げに期待がかかる。他の選抜メンバーでは三嶌誠司がスリット近辺の足が光るパワーエンジン45号機を獲得。前田篤哉、平田忠則も勝率40%台の好機を手にしている。 また、前節当地でデビュー初優勝を飾ったばかりの仲航太が、その時と同じ40号機を引き当てるという奇跡を起こした。調整面でのアドバンテージも大きく、注目度は高まっている。
マクール