侍ジャパン・井端監督「牧選手のタイムリーが非常に大きかった。2点差というのが一番怖かった」【語録】
◇13日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグ 日本9―3オーストラリア(バンテリンドームナゴヤ) ▼先発・井上が見事なピッチング 初回はたぶん、人生でも一番緊張したマウンドだったんじゃなかと思うが、そこをゼロで切り抜けてレギュラーシーズンと変わらずいいピッチングをしてくれた。間違いなく、クライマックス、そしてオープニングゲームで投げて、精神的にも技術的にも一段上がったんじゃないかと思う ▼7回の1点について 牧選手のタイムリーが非常に大きかった。2点差というのが一番怖かった。一人ランナーが出てホームランというイメージもピッチャーは出てくる中で牧選手のタイムリー、その後も大きかった ▼上位打線について この打線は初球からどんどん打っていける選手が多い中で、1、2、3番は右左関係なく、オーストラリアのサイドもアンダーも気にせず打っていけるバッターだったので、それが初回にいい形で出たと思う ▼台湾での戦いへ向けて 初戦を勝てたのは非常にいいスタートを切れたと思う。台湾へ行ってもそれぞれの試合、一球一球、一打席一打席、変わらず全力でやっていくだけ
中日スポーツ