新代走の神誕生!? プロ初出場の23歳が浅いレフトフライでヘッスラサヨナラ生還 ファン「これ帰ってくるのやばすぎる」「いきなりインパクト」
◆楽天4x―3西武(31日、楽天モバイルパーク宮城) 育成から這い上がった神足23歳が、プロ初出場で大仕事をやってのけた。 ■「これ帰ってくるのやばすぎる」【動画】 3-3の同点で迎えた延長11回。楽天先頭の石原彪が四球で出塁すると、辰見鴻之介が代走で登場した。この日1軍昇格を果たした内野手は、2022年育成ドラフト1位で西南学院大学から入団。昨季途中に支配下に昇格したが出番がなく、これがプロ初出場となった。 村林一輝の犠打で二塁、茂木栄五郎の安打で三塁へ進塁すると、小深田大翔が打ち上げた浅いレフトフライでスタート。西武レフトの金子侑司がワンバウンドで返球したが、ヘッドスライディングで悠々とホームイン。2024年チーム初勝利、12球団最初のサヨナラ勝ちとなるホームを踏んだ。 このプレーを「パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV」の公式X(旧ツイッター)が動画で公開。ファンからは「激アツ展開」「いきなりインパクト残したね」「これ帰ってくるのやばすぎる」「切り札的存在になってくれたら嬉しいな」などの声が上がっている。
西日本新聞社