松井愛莉が500%全力で臨んだ「白暮のクロニクル」。独特の世界観を表現するための本気
性格はあかりより魁の方に似ているかも!?
ノースリーブトップス¥51,700、パンツ¥41,800/ともにIIROT(THE WALL SHOWROOM) イヤーカフ(ゴールド)¥17,600、(シルバー)¥31,900、リング¥41,800/すべてRieuk バングル¥46,200/PLUIE(PLUIE Tokyo) パンプス¥41,800(参考価格)/L‘unique et moi(TOKEN) この日は多数のメディアが集まった取材日で、最後の取材がGINGER。顔なじみのスタッフを見つけると、肩の力が抜けたリラックスした表情に。女優・愛莉にいざインタビュー! ――役が決まったとき、台本を読んだときの感想を教えて! 素直に嬉しかったんです、それと同時に不安もあって…。私の演じたあかりは真っ直ぐでいい子、物怖じせず思ったことを言ってしまうタイプの人間。自分とは真逆な点が多いので、どうやって演じようかなってずっと考えていました。でも台本を読んでみて、原作にとても忠実に描かれていたので、読めば読むほどワクワク感が増して、どうやって撮るんだろうなって楽しみでした! ――愛莉とあかり。真逆と表現していたけど、あかりはどんなキャラクター? あかりは素直で、一生懸命。かつ、人の気持ちや痛みに寄り添うことができる子。その反面、人の懐にズカズカ入っていけるような度胸も持っていて、すごく人間味がありますよね(笑)。魁があかりに対して結構辛辣なことを言ったりもするんですけど、それに負けじと食いついていく強さや真っ直ぐさを感じました。だからあかりと私は、ちょっと性格が違うと思う(笑)。 ――あかりを演じるにあたって、どんな役作りを? 外見は結構寄せました! 髪をショートにし、前髪をオン眉くらい短く、もともと眉毛はしっかりしている方なのですが、さらにマスカラで足して濃いめにしたり。忙しくて堅いお仕事に就いているので、あかりは化粧っ気がなく、身なりに対してそこまで気を遣っていられない女性かも…と自分なりに分析して、ほぼメイクをせず、髪の毛もあまり直さず臨みました。