「富嶽三十六景」の激ムズ間違い探しゲーム『浮世絵間違いさがし 富嶽三十六景』がNintendo Switch向けに9月5日配信へ。細かな線が多すぎて“手軽に脳トレ”ってレベルではない難しさ
「富嶽三十六景」を題材にした激ムズ間違い探しゲーム『浮世絵間違いさがし 富嶽三十六景』がNintendo Switch向けに9月5日(木)に配信される。価格は420円(税込)だが、9月29日までは28%オフの299円で購入できる。 『浮世絵間違いさがし 富嶽三十六景』画像・動画ギャラリー 本作は、古き良き浮世絵を見ながら、手軽に脳トレができる間違い探しゲームだ。左と右の浮世絵を見比べて、右側にある違いを見抜いていく。 「富嶽三十六景」は、1831年から1833年頃にかけて刊行された46枚の浮世絵シリーズ。葛飾北斎の代表作ともいえる。 同作は、現在の地域で、東京、神奈川、静岡、山梨、長野、茨城、千葉、愛知など各地から見た富士山の姿を様々に描いている。特に有名な作品に「赤富士」や「神奈川沖浪裏」などがある。 本作は、2枚並んだ「富嶽三十六景」の浮世絵の中の間違いを探していくゲームである。左が見本、右が間違いがある絵になっている。 ニンテンドーeショップには、1枚の中に何個の違いがあるかは書かれていなかった。しかし、パッと見ただけでは間違いが何も見つからない、“激ムズ間違い探し”だといえるだろう。 「どうしてもわからない!」と限界に達しそうなときは、「ヒントボタン」を押すことができるという。 なお本作はゲーム実況が可能だ。個人・法人を問わず、ゲーム実況についてMASKに許可を取る必要ないとのこと。
電ファミニコゲーマー:アきら
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