【山口】6年ぶり!韓国双方向のチャーター便の一便が到着
山口朝日放送
予約率は100パーセントと注目を集めています。 韓国と山口宇部空港を結ぶ双方向のチャーター便が約6年ぶりに運航を再開しました。 午前11時前。 山口宇部空港に韓国の仁川国際空港からの連続チャーター便、 第一便が姿を現しました。 =yab記者= 「入国審査などを経た韓国人の観光客の方が続々と山口宇部空港にやってきました。 おまんじゅうや山口茶などで熱烈おもてなしです」 地元の聖和幼稚園の園児たちや村岡知事らが駆けつけて 約170人の観光客を出迎えました。 =観光客= 「やっぱり山口だったらおいしいものがあると思いますし、 インターネットで調べてみるとフグが有名だなっていうことで それをちょっと食べてみようかなと思います」 韓国と山口宇部空港を結ぶ飛行機は社会情勢などの影響で 2019年からストップしていました。 去年1月韓国からの片道のチャーター便が運航したことを皮切りに 村岡知事らが韓国の航空会社などに働きかけ 今回約6年ぶりに双方向の連続チャーター便が再開しました。 来月2日まで12往復24便運航される予定で 初日の予約率は100パーセントでした。 =村岡嗣政知事= 「単発のチャーターから連続ということで頻度も期間も伸びてきています。 今回大変順調に予約がいっていますけれどもこれをしっかりと成功させて より大きなチャーター便の拡大や定期便化につなげていきたいと思っています」 来月21日からは台湾へのチャーター便も運航されるということです。