先発復帰の古橋亨梧は現地メディアから高評価…前田大然と旗手怜央も勝利したマザーウェル戦で及第点
セルティックの古橋亨梧は現地メディアから高評価を受けた。 27日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第9節でセルティックは敵地でマザーウェルと対戦。27分にルーク・マッコーワンのゴールで先制したセルティックは、後半にアリスター・ジョンストンとアダム・イダがネットを揺らし、相手を寄せ付けずに3-0で快勝した。 試合後、イギリス『グラスゴー・ワールド』はセルティック勢の評価を実施。ジョンストンが最高となる8点の評価を受け、古橋は2位タイの7点、前田大然と旗手怜央は6点の評価だった。 同メディアは、チャンピオンズリーグのアタランタ戦で先発から外れるも、この試合で先発復帰した古橋のパフォーマンスについて「最初の45分は静かだった。良いエリアを漂っていたが、まったく得点チャンスをつかむことができなかった。ハーフタイム後に良くなり、ボックスの端からカットインした後に相手キーパーにスマートなセーブを強いるシュートを放った」と高評価を与えた。 前田については「マッコーワンのパスからかすめたヘディングシュートを放ってキーパーを慌てさせた。33分過ぎにボールがネットに入ったが、VARレビューの後ハンドが認められた。その後、ジョンストンの低いクロスに合わせることができなかった」と綴り、ハタテに対しては「日本人MFにとって忙しい午後になった。たくさんのボールに絡み、複数の最高のパスを送るために優れたビジョンを示した」と評価を下した。