飲料メーカーがノンアルコールビールを配布 クリスマスマーケットで飲酒運転撲滅キャンペーン JR博多駅前広場
テレビ西日本
年末年始にかけて酒を飲む機会が増えることから、警察と飲料メーカーが飲酒運転撲滅を呼びかけるキャンペーンが行われました。 JR博多駅前広場で開かれている、クリスマスマーケット。 8日、多くの人たちでにぎわう会場で配られていたのは、ノンアルコールビールです。 これは、福岡県から飲酒運転を撲滅しようと、警察とアサヒビールが協力して行われたもので、年末年始を前に訪れた人たちに注意を呼びかけました。 福岡県内の飲酒運転の摘発件数は、10月末時点で1307件、飲酒運転による事故件数は92件となっていて、去年の同じ時期と比べて増加傾向にあるということです。 これからの季節は、クリスマスや忘年会などで飲酒の機会が増えることから、警察は「飲酒運転をすることなく、楽しい年末年始を過ごしてほしい」と呼びかけています。
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