バスト100cmの柳瀬さきが語るグラビアへの強い想い「超乳、爆乳、メガパイ、霊長類最大...いろいろ言われました(笑)」
ーー事務所を退所し、現在はフリーとして活躍中。10年前といまの自分で大きな違いは何だと思われます? やなパイ 自信です。以前は何事も自発的でなく、誰かが決めてくれたことをやっていたと思うんです。いまはフリーランスってこともあるけど、すべて自分がやりたくてやってる。だから打ち合わせにも行くし、撮影であればテーマはもちろん写真や衣装、あるいはメイクについても思うところをお話しします。それってすべて自信があるからできること。そこは大きい気がします。 ーーここまでやってきたんだぞって。 やなパイ そうそう。もちろん続けてこれたのは、自分だけでなくいろいろな方々のおかげ。皆さんに感謝してもつくせないですけど。 ーーではどうして10年も続けてこられたと思います? やなパイ マイペースでやってこれたからかな。私、それこそデビューした頃から「超乳」のように呼ばれ、他と比較されることがなかったんです。 ーー他と比較できないほど大きかったですから。 やなパイ だから「あそこのポジションをとりたい」みたく、焦ることがなくやってこられた。だから、着たくない水着を身につけたり、めちゃくちゃ攻めた撮影をしたりとか、そういうことをしないですんだんです。ペースを崩さず活動し続けられたから、自分にとってベストな表現ができた。それが10年続けられた秘訣じゃないかなと思います。もちろん途中、人には言えないほど悔しい思いをしたことは相当ありますけど。 ーーでは、やなパイさんにとってグラビアとは何? やなパイ よくグラビアって通過点のように言う人がいるじゃないですか。でも私はそんなつもりはなくて。デビュー時から常にベースとなるもの。いわば活動の軸ですね。 ーー今後の目標なんてあります? やなパイ 写真集何冊出したいとか、DVD何枚出したいとか、具体的にはないですね。強いて言えば、この先も週プレさんのような素敵な媒体に出られる自分でい続けることです。ありがたいことにこの4年間に写真集を4冊出せて、再来年までDVDのリリースも決まっているんです。今後もそんな自分でいたいです。 ーー最後に。これは皆さんに聞いていますが、昔のグラビアを見返すことはありますか? やなパイ 見ます。撮り下ろしが決まったら大体見返して、その都度自分がどんな表現をしていたのかなを思い出すんです。やってきたことを積み重ねて、もっと素敵な自分を見せたいなと思っています。 ●柳瀬さき(やなせ・さき) 1988年4月23日生まれ 千葉県出身 身長152㎝ B100 W62 H89 ○『柳瀬さき Vol.3』トレーディングカードが8月10日(土)に発売予定。最新DVD『やなパイだらけ』が発売中。公式X【@sakiyanase04】 公式Instagram【@yanapai04】 取材・文/大野智己 撮影/荻原大志