「熊本マスターズジャパン」大会前に開催された高校生大会に参加した女子選手に密着
そして大会当日。国際試合のコート仕様はじめ、開会式の演出までも再現しました。梅野選手は熊本北高校、八代工業高校との合同チームで登場。どの選手も楽しそうです。 ■学校法人麻生塾 麻生健理事長 「ぜひ高校生の皆さんにも、(熊本マスターズジャパンの)臨場感や環境を何か提供できないかと思う。それを受け取ることでアウトプットもできると思うので、彼ら(高校生)がまた何年後かに自分たちも何かアクションできれば良いかなと感じている」 今回、梅野選手はシングルスでの出場となりました。試合は15点マッチ。2セット先取で勝利です。初戦の八代白百合学園には力及ばず敗戦。2試合目の相手は熊本中央高校。セットカウント1-1で迎えた最終セット。 5点を追う厳しい展開となりました。しかし、連続得点で怒涛の追い上げを見せます。お互いマッチポイント。このワンプレーで決着がつきます。梅野選手、見事逆転勝利となりました。
■梅野心選手 「いつもと違う照明、マットを使って、雰囲気も違って緊張しました。もう一度やってみたい」 Q熊本マスターズジャパンへの思いは? 「大会に出るとかではなく、バドミントンは好きだから、その中で少しでも関わっていきたい」