惜しくも連発逃した板倉滉、現地評価は?「あわや決勝点を決めるところ」
ボルシアMGのDF板倉滉が現地メディアで及第点の評価となっている。 ボルシアMGは25日、ブンデスリーガ第8節でマインツと対戦。板倉はセンターバックで先発、佐野海舟もスタメンに入り、日本人対決が実現した。後半にオウンゴールでマインツが先制するも、直後にティム・クラインディーンストがヘディングで決め、ボルシアMGが同点に追いつく。終了間際に板倉にもチャンスが訪れるが、決めることはできず。1-1のドローに終わっている。 フル出場の板倉について地元メディア『グラッドバッハ・ライブ』では「3」と及第点。以下のように寸評が記された。 「開始直後からマインツの攻撃をチームメイトとともに何度も防がなければならなかった。彼はギリギリのところでそれをやり遂げた。しかし、その後、ディフェンスのボスは自分の鎖をよりよく握るようになった。ロスタイムには、あわや決勝点を決めるところだった」