左から中村アン、横山裕。

読売テレビ・日本テレビ系のドラマ「約束 ～16年目の真実～」がクランクイン。キャストの中村アン、横山裕のコメントが到着した。 【画像】「約束 ～16年目の真実～」の主演・中村アン 本作の舞台は郊外にある望野町。2008年に連続殺人事件が発生し、主人公・桐生葵が思いを寄せていた同級生の妹も犠牲になる。彼女の遺体を発見した葵はショックで事件直前の一部の記憶を失い、連続殺人犯として父親が逮捕。すべてを失った葵は町を去る。16年後、刑事となった葵は父の無実を証明するため再び望野町を訪れ、バディの刑事・香坂慧と真相を追っていくのだった。葵を中村、葵の正体を疑う慧を横山が演じた。 クランクインを迎え中村は「キャストの皆さんにもお会いできて、始まったなという感じですごく楽しみです」、横山は「そうですね、始まった感がありますね。いよいよ動き出したな、という心境です」と意気込む。望野警察署での撮影について中村は「人の命が関わっている事件を取り扱う役なので、身が引き締まる思いです。あと、まだ役の人間関係が出来上がっていないので、署内の人間も疑いながら......という感じです」とコメント。横山は「ヒリヒリする感じで撮影してますね。登場人物たちはどうなっていくんだろう......という」「気になるのは、（警察署の）床がネッチャネチャなことです（笑）」と発言し笑いを誘った。 望野警察署のキャラクターである“のーの”の人形を手にした中村。彼女が「かわいいですよね」と述べると、横山は「かわいいんじゃないですか？ シノビー（読売テレビのキャラクター）よりはかわいいと思いますけど......（笑）」とジョークを飛ばす。最後に中村は「素敵な作品になるよう、これから2ヵ月強、皆さんで力を合わせて、頑張りたいと思います」、横山は「ドラマは見てくださっている視聴者の方あってのものだと思いますので、この作品が愛されるように僕たち頑張ります」とメッセージを送った。 「約束 ～16年目の真実～」は4月11日に放送スタートし、毎週木曜23時59分からオンエア。「アノニマス」の小峯裕之、本田隆朗、富安美尋が脚本を手がけ、山本大輔、今和紀、吉川祐太が監督を務める。 ■ プラチナイト木曜ドラマ「約束 ～16年目の真実～」 読売テレビ・日本テレビ系 2024年4月11日（木）スタート 毎週木曜 23:59～24:54 ※全10話