「科学の甲子園」群馬県大会 高校生が知識や技能を競う
高校生が科学の知識や技能を競う「科学の甲子園」の群馬県大会が伊勢崎市で開かれました。 「科学の甲子園」県大会は、高校生に科学の楽しさを知ってもらおうと県教育委員会が主催するもので毎年この時期に開かれています。 今年の県大会には前橋高校や前橋女子高校など14校から合わせて110人が出場しました。 出場校は、それぞれ6人から8人のチームで、11月に行われた「筆記競技」と7日の「実技競技」の合計点で優勝を競います。 7日は物理に関する出題に、高校生たちは工作用紙などを使い、日々学んでいることを活かしながら問題に挑んでいました。 なお、競技の結果、樹徳高校が総合優勝に輝き、来年3月に茨城県つくば市で開かれる全国大会出場を決めました。