中丸雄一、結婚の質問にファン思いの誠実な対応 「応援してくれている方がどう思うかな」
KAT-TUNの中丸雄一さん(40)が28日、マンガ連載を単行本化した『山田君のざわめく時間』の発売記念会見に登場。16日に元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜さんとの結婚を発表してから初となる公の場で、報道陣からの質問にファン思いの対応を見せました。 【動画】中丸雄一さん、結婚の質問にファン思いの誠実な対応 3年前から本格的にマンガの執筆に取り組み始めた中丸さん。2023年6月から『月刊アフタヌーン』(講談社)で短期集中連載されていた『山田君のざわめく時間』の単行本が23日に発売となりました。
■主人公に『山田君』と名付けた理由
単行本の出版について中丸さんは「ただただ感無量。めちゃくちゃうれしいです。もちろんゴールではないですが、少年の頃に夢見たことなので、過去の自分に“頑張ったな”と言いたいくらい、最近日々興奮しています」と、喜びを明かしました。 『山田君』という名前については「覚えやすいというか、変な名前じゃないのがいいなと思って、山田君が僕の中ではしっくりきた。かつ、もし万が一この作品が実写化することが1%でもあるとするじゃないですか。そしたらHey! Say! JUMPの山田涼介くんにお願いしようかな。一応1%の奇跡を願って考えています」と、実写化への夢も語りました。
■結婚後の質問にファン思いの回答
また、結婚後の生活について聞かれると、「特に生活は変わらないですね」とコメント。そして、「妻からも出版の仕事を応援してもらっているか?」という質問には「ちょっと考えていいですか?」と時間をおき、「まだ言っても40歳ですけど、アイドル業をやっているもので、“アイドルとして応援してくれている方がどう思うかな”って必ず考えるようにしているんですよ。ここは答えない方がいいですね。すみません」と、笑顔でかわしました。 結婚の決め手については「40歳っていう年齢が僕の中で大きかったです。きょうだいが結婚したりとか、子ども産んだりとか、僕の周りの環境が変わっていったので、その影響も大きかったかもしれないですね」と明かしました。